kotonoha_pcg@気ままに雑記

kotonoha_pcgが気分次第で様々書き置きます.dlang関係他:http://kotonoha-pcg.hatenadiary.com

fedora25を入れた

 先日探していたHDDが見つかったので,fedoraを入れました.vimrcなども一緒に移してきたので,記事書いてその内投稿します.fedoraは23時代にLiveで使っていた程度なので,一応dnfも分からないでもないですが,ずっとubuntu/debian系でapt-getを使っていたので他の部分も含めてこの機にfedoraを使い倒したいところ.

 入れたのは25 workstationで,即ibus-mozc(-2.17.2322.102-1.fc25.x86_64),キーボードにjp,jp(mozc),USそれぞれの配列を追加,gcc-c++(g++),dmdghc,shutter,GNOME Shell ExtensionからApplication Menu,vim-minimalの競合部分を削除(と同時にsudoがログアウトしていった)してvim-enhancedを導入.vimrcを持って来たり,色々追加したりしてひとまず終了.が,このshutterが問題だった.

 

スクショできない

 スクショをいつもの通り,shutterでやろうとしたができない.ロゴが表示されたままで,範囲選択もスクショも取れない.原因が分からず,fedoraだからできないのか,waylandが本格的に導入されたからなのか,今回の環境(マシンとの相性とか)に起因するのかも分からない.多分鳥限定だから,というのは無くて,waylandだからなのかな,という感じがする.

 解決策がどうも見つかる気配がないので,gnome-screenshotのGUI(-iオプション)でスクショして,それを保存してから加工するなり他にのっけるなりすることにした.キーバインドで割り当てできるらしいので,多少煩雑にはなるがこの方が良いのかもしれない.

 

2016/12/27 11:30追記

 以下の画像のようになりました.Fnキーがキーバインド設定では認識されなかったので,代わりに何も当てられてなさそうなCtrlキーを使用することにしました.

f:id:kotonoha_pcg:20161227113038j:plain

追記ここまで

 

Vim

 vim-minimalのmanページがvim-enhancedのそれと衝突するからインストールできず,しかたなくvim-minimalを削除してから入れる,という策を取った.が,一緒にsudoも削除された.sudoとvim-minimalは依存関係にあるのだが,多分rootでのvimはvi互換になるんじゃないかと.それでminimalの方が必要になると考えているが,検証するだけ今は時間の無駄なので,仮説を立てるだけで終わる.元からこの仕様だったか分からない(前に使った時はLive版だったし,そもそもその時はvimを使っていない)ので時間があれば調べようと思います.

 まぁこんなところでしょうか.Vimについては別途後で記事を投稿すると思います.使い易かった,または使えると思ったこととか書きます.

 

 

缶コーヒー

 私はよく缶コーヒーを飲むんですが,今日飲んでて気づいたことがありました.微糖缶の液色ってあまり気にしませんが,意外と茶色いなぁ,って思いました.そこで,今日は缶コーヒーについて書きます.

ジョージア

 私は今でこそUCCを飲んでいますが,昔は専らジョージア派でした.そもそも缶コーヒーを飲むようになったのは小遣いが微妙に増えた中学生時代からなのですが,その時よく知っていた缶コーヒーはジョージアだけでした.その中でもエメラルドマウンテン(青)を好んでいました.その後黒のエメマンにを飲むようになり,今のUCCに流れ着いたのですが,これが無ければ一生ネスカフェエクセラがコーヒーと思って飲んでいたと思います.ある意味人生を変えてくれました.

UCC

 大本命です.ジョージアを暫く飲んでから,急にUCCのブラックにハマりました.今まで微糖(まぁ最後は無糖でしたが)しか飲んでこなかった自分がいきなりUCCでブラックを飲んだかというと,多分大人への憧れがあったんじゃないかと思います.また,率直に言ってブラックが下手な無糖よりも口に合っていたから,というのもあります.これ以降,UCCのブラック無糖ばっかり飲むようになってしまいました.偶に今日みたいに微糖や糖類ゴテゴテのコーヒーも飲むんですが,本当に偶に,です.又,最近は紅茶にドハマりしてしまったので,更に機会が無くなってきました.
 この缶コーヒーについては何回か思い入れもあって,例えば,高校受験の時はこれを飲みながら勉強したことが多かったですし(まぁまじめだったかどうかは別として),試験があったり何かやり始める時には大体飲んでました.大学受験も然りです.また,最近は缶でもボトルタイプの方を買って,いつでも飲めるように持ち歩いたりもします.ほんと缶ボトル作った人は偉大です.家でコーヒー淹れる時も,缶ではないですが豆やドリップは全てUCCです.これもあらゆる局面で人生を変えてくれたコーヒーです.

一番好きなのはやっぱりこれ.
UCC BLACK無糖 | 商品情報 | コーヒーはUCC上島珈琲

炭酸

 名前を失念してしまいましたが,炭酸とコーヒーを組み合わせたニッチな商品が数年前に出てました.あれは危険です.しかも飲んでいた日が真夏日で,トイレから出てこれませんでした.ただ,商品自体は前からあるものですし,好きな人には好きなんだろうな,とは思います.炭酸飲料が甘ったるいモノ,としてしか認識していないというのもありますが.なんにせよ人を選ぶ飲み物でした.

BOSS

 高校の自販機のコーヒーはボトリング会社がサントリー系列だからか,BOSS以外はネスレくらいしかありませんでした.勿論どちらもあまり好きではありません.特にBOSSのブラックは水っぽさがダメで,どうしてもしょうがなく飲むときがあった,というくらいでしょうか.反対にカフェオレは最高で,あの適当に甘くし過ぎない甘さとコーヒーの微かな味,そこにミルクっていう組み合わせが好きで,特に冬になるとホットが出るのでよく飲んでました.因みに,ネスレの方がBOSSのブラック無糖よりはマシです.

 こんな感じです.他にもネスレとかマキシムとかあるでしょ,というの分かるんですが,あまりそういうのを飲まないのでこうなります.まあ,いつも偏ったものしか食べてないからこうなるんですかね…また,缶コーヒーとは言いましたが,本当に缶か家でしか飲みません,スタバやドトールに行くなんて以ての外です.確かに量や味,指定した濃度とかで飲めるのは嬉しいんですが,態々家から遠いところにある場所でゆったり飲もう,という気は私には起こりませんでした.まぁ,参考までに,です.

体調不良

 こんばんは.そろそろ寒くなってきている時期ですね.今週もそうだったのですが,結構寝れずに次の日そのまま学校行ったりするんです.大体は寝ようと思ってても寝付けずに無駄な時間を過ごしてしまうんですが,ごくまれに生産的な仕事をしたりするから,長期休業かなんかの時には有用かもしれない.まぁデメリットが多いですが.なんにせよ,寝ずにいるという事は十分な休養を取れず免疫力も低下し,最悪風邪やインフルエンザにもなりかねません.私の場合,服薬してもそうなることがあるのでなおさらたちが悪いです.そんな時にやってたことを書きます.

コーヒー

 コーヒーは眠気覚ましに良いとか言われてますが,自分は半分くらいプラセボじゃないかという気がします.確かにリフレッシュするという点ではほとんど動かずにできる良い手段ですが,睡眠不足時にやると大体悪化する印象です.具体的には,下痢が酷くなったり,腹痛でトイレから出れなくなったりしていました.ブラックでもカフェオレでも糖類の有無に関係なく同様.
 なので,最近は少し薄めに淹れた紅茶,それもフレーバーや渋みがきつくないものを飲むようにしています.これからの時期,お湯を入れた断熱ボトルが活躍しそうなので,外出時でもベンチにでも座って紅茶を飲めるかもしれません.普通よりやや薄めに淹れることで,あんまり気分が悪くなったというのは無いような気がします.

マスク

 これを読んでる人がどんなマスクを使っているかはわかりませんが,私は蛇腹構造じゃないやつを使っています.例としてはユニ・チャームさんのソフトーク 超立体マスク.こういう構造の方が,ノーズワイヤーが入ってることが少なく,眼鏡が曇りやすくなったり,着用中に違和感を感じることがあまりありませんでした.できれば通学中もマスクしたいのですが,バスならともかく,自転車では結構呼吸きつかったりして使う気になれないんですよね.
で,これが表題とどう関係あるのかというと,私は睡眠不足時にたいていはマスクを着けています.特に理由はないんですが,着けてる時と着けていない時とでは喉の調子がすぐれない時に効果が違います.

ブランケット

 昨年の暮れにブランケットをユニクロで買いました.単に私だけかもしれませんが,休憩時に羽織っていると気分が楽です.

エスタロンモカ

 定番です.未だにコーヒーや紅茶でカフェインを取っているという人を見ると効率悪いな,と思います.確かに紅茶もコーヒーもおいしくて良いんですが,カフェイン摂取にはお勧めできない印象です.これは睡眠不足時でも変わらず,どうしても眠いけど,眠ってはダメな状況にあるときは服用します.どうしようもないときは,これらを併用します.

エナジードリンク

 実際,一昨日や一昨昨日は飲んでました.これもプラセボですが,モノによっては本気で具合を悪くさせて違う意味で覚醒しまくるので,乱用は控えたいところです.また,エナジードリンクからは少し外れますが,俗にいう栄養ドリンクも悪いわけではありません.ちょっと食欲無かったな,という時や(睡眠不足から来る)食欲不振時の栄養補給には効果があると思っています.


 以上で終わりです.勿論,最善は睡眠をとる事なんですが,仕事終わらなかったりすると睡眠時間を削ってでもやらなければいけないことが多々あります.そういった時には有用なこともあるのではと思う所です.

Cygwin:apt-cyg:

ずっとapt-sygだと思ってました.入れるだけ入れてたんですが,パス通しとミラー設定忘れてたので備忘.この類の,メモ帳かなにかに書いてGitHubにいれときゃ良いような気がするけど,あれはwikiにはなりえない.かといってzim入れるとしても動かさない,完全に家用のコンピュータに空きがないから辛い.

chmod 775 /usr/local/bin/apt-cyg
して
apt-cyg mirror ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/cygwin
でお終い.vim入れるぞい.

debianでBMS

 約1週間振りの記事です、今年入ってからだとかろうじて書いてる程度ですが。。。この時期だと殆どの同期は自由登校でのんびりやってそうですが、自分はそうはいかないようです。せめて卒業式出ような。

 では、今回の記事はほぼタイトル通りです。AngolmoisというBMSプレーヤがあって、それがソースコードを入手できればプラットホーム問わずBMSが遊べそう、というのを某wikiで見、入れてみようかとなりました。そもそも、BMSやるならWin機でいいじゃん、となるのは確かだし親のとはいえWin機は管理しているのですが、タッチパッドがアレだったりボタンやキーボードにプレイしていて面倒な箇所があったので、メインのDebian機にしました(Win機ではLR2で何曲かプレイしたけど、変なボタンやキーボードが当たったりして快適ではなかった)。なお、BMSは本当に始めたばかりでクソ以下です。

Angolmois

 AngolmoisっていうBMSプレーヤ。直ぐ実行できるようなWinの.exe形式、ソースコード等が詰まった(zip?)形式の両形態があることで、WinのみならずOS XLinux等複数のプラットホームで使用できる。

用意したもの

まず、

http://mearie.org/projects/angolmois/

から、ソースコードを入手

  1. インストールするdebian
  2. 各種ライブラリ

1はそのままなので省略。2については、端末での操作記録があるのでそれを貼り付けます。

su

apt-get install pkg-config
Y
apt-get install libsdl1.2-dev
Y
apt-get install libsdl-image1.2-dev
Y
apt-get install libsdl-mixer1.2-dev
Y
apt-get install libsmpeg-dev
Y
make

必要なライブラリ類であるpkg-config,sdl,sdl-image,sdl-mixer,smpegのそれぞれをapt-getで入手。その後Angolmoisを解凍した当該ディレクトリの同じ階層内でmake。これでコンパイルが出来て、実行可能形式になる。

 操作については、同じ階層内にあるreadmeを読めば良いとして、外からダウンロードしてきたデータについて。これらは、解凍した後に/home/自分のユーザ名/解凍したソースコードディレクトリ/test/内に、フォルダごと突っ込む形で問題無しでした。

参考動画

www.youtube.com

感想

 正直言って、Linux系でまさかBMSができるとは思ってもいなかったのでなんか嬉しいです。ACの方のⅡDXも好きになりたいとか思いました。

ここから追記

2017/04/02(日)追記

 あれから一年と少しが経ち,本家ACもSP二段が余裕(要出典)で受かるほどには力を着けました.BMSもまた然りです.さて,追記点ですが2箇所あります.

1.ファイルの保存場所について

 上で

操作については、同じ階層内にあるreadmeを読めば良いとして、外からダウンロードしてきたデータについて。これらは、解凍した後に/home/自分のユーザ名/解凍したソースコードディレクトリ/test/内に、フォルダごと突っ込む形で問題無しでした。

などとぬかしておりましたが,別に他のパスに置いてあっても問題ないです.私は基本的にファイルを外部ストレージに保存するので,該当ファイルが置いてあるディレクトリをフルパスで指定しています.例えば,

$./angolmois -s -a 2.5 -- "フルパスでディレクトリ指定"

といった形です.

2.Debian以外のディストリビューション,OSについて

Windows等のOS

 Windowsになるとかなりインストールが簡略化できます.同様に,上記のソースコード配布場所から"Windows executables"をクリックし,それを任意の場所で実行するとインストールが出来るはずです.…なんせ今Windowsは所有していないので,所有していた時の記憶で書くしかありません.すいません.
 Macについては他サイトの方が書いてると思うので,検索してみて下さい.

Debian以外のディストリビューション

 この記事ではDebian,たしか8について書いていました.他にもfedora25 workstationに入れた時の記事を書いてますが,基本的にはライブラリの名称以外変わりません.ただ,現環境のUbuntu16.04LTSでは私の環境固有(例えば,NVIDIAGPUドライバを使っている)なのか判りませんがが,うまく動かず環境ごと再設定しなおしたことが有りました.
 また,1.2-devかそれに相当するもの,またlibsmpegも記載のバージョンでないと動かない可能性があるかもしれません.というのも,前述の私の環境ではコンパイルが出来なかったことに起因します.これはlibsmpegのバージョンが0.4.5から始まるものでは無かった場合にも起きました.例えば,自分でより新しいバージョンのlibsmpegをコンパイルした時などが該当します.

追記ここまで

参考サイト

ソースコードの入手
Angolmois | mearie.org Projects
SDL等のインストール関連
SDLのインストール | へたれblog
Angolmois関連、最初に訪れて「やるか!」ってなったサイト
2012-12 doubledepth

ではまた次の記事で。