kotonoha_pcg@気ままに雑記

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BMSが寺の練習になる・・・それは違うくない?

お断り

BMSプレイヤーであり寺(beatmania IIDX)も普通にプレイできる方は時間の無駄なので読まない方が良いです。というか対象外です。 また、特定のBMSソフトウェアとか個人を攻撃するものではなく、私個人の考えを書いたものなので、読んだとしても参考になるかは分かりません(汗

まとめ

  • 読むだけ時間の無駄
  • BMSは寺の練習にすらならない

あらすじ

やってて調子でないときによく「BMSで寺の練習できるからいーじゃん」というのを言われたのを思い出してましたが、今日特別調子悪いし、そろそろ自分の言葉でなんで練習にすらならないのかを書いてすっきりさせたいなと思ったのでエディタ開いた次第です。(ちなみに、書いてるうちに日付変わってしまいました... :-( )

自分のBMS環境

  • Windows10 Pro v1803 17134.472
    • beatoraja 0.6.5
    • スキン: LITONE5
  • キーボード

結論

BMSがアーケードの寺の練習になると思うなら、実際に同じことやってみてどうぞ☆ ・・・ですかね。アーケードの環境、自分のクソみたいなPSなんかはもちろんなんですが、それ以上に自宅でできるんだから自分らより優遇されてる、だとか恵まれてる、みたいな発想をやめて実際同じようにやってみればいいんじゃない?というところです。


理由みたいななにか

 そもそもこの話、アーケードゲーム(以下 アケ )としての寺とあくまでPCゲーとしてのBMSをごちゃまぜにしてる、というのが問題なのです。放った本人は気づいてないだろうし、前提にしろというのも非常に酷な話なのでそこは触れませんが、家庭版寺とアケ寺の話をしてるのかなぁ、と思ったこともありました。 が、少なくともその時はBMSが話題に上っていたはずなので、それらの相違点から書きます。

  1. BMS

    私の場合、というだけなのですが、キーボードです。もちろんメカニカル軸。昔、Linuxでやっていたころはメンブレン式でもやってましたが、押し込みとかレスがお粗末すぎて、中華製の青軸に乗り換えました。

    DAO紺とか家庭用寺のコントローラを中古で買うだとか、もしくはオンラインでやってるIIDX INFの限定生産コントローラだとか色々選択肢はあります。また、INFのやつなんかは金銭的もギリギリ行ける範囲内でした。  それでも置き場所やデスクのスペース、コントローラ自体の大きさから考えて机なり部屋の配置なりを大きく変える必要があって導入しませんでした。

  2. アケ寺 何もいうことはないと思うけど一応書いておくと、アーケード版のIIDXです。ただそれだけ。どこのゲーセンにも置いてあるような筐体。一応、近くの店は閉店した店を除けばスイッチ感皆無のべちゃべちゃとしたスイッチでひどい。

    アケ寺と家のBMS、決定的なのは運指ではないかと。アケ寺自体は北斗運指から入っていまだにそれを貫いてますが、BMSでは大体z,s,x,d,c,f,v,左Shiftとスペースバーでやってます。なにが言いたいかというと、配置は同じようでありながらキー毎の距離感がまるでさっぱり違うため、同じような押し方で押せません。

    極端な話をすると、もしBMSのキーコンフィグをホームポジションにしておいたとして、似た傾向の譜面同士比較したとしても、BMSではいいスコア出たので「じゃあアケ寺で同じ鳥楽勝で取れるわ^^」にはならないんじゃなかいと。


高校卒業する時から数えると約3年くらい、BMSとアケ寺やってますが、BMSでは難でクリアするのが当然なのに対して、いざアケ寺行くと難つける気力はあるものの積極的にとれるのか?というと大体落ちます。

自分の実力がその程度でしょ、ではあるしその意見も刺さるものがあるんですが、それ以上にいくらBMSで一日30曲やろうが粘着しようが、立ってやってるアーケードと座って、時には胡坐かきながら最も調子が出せるポジションでやってるのが私がやりたくてやってるBMSなので、スタイルもポジションも違う環境、ゲーム性は同じだけど練習としてとらえたとしても無理がある操作性、という面から考えてもとてもじゃないが練習のために使えるものじゃない、というところにたどり着きました。

別にどちらか一方が嫌いなんじゃなくて、寺もイベントやってるときとか単純に段位認定が分かりやすいとかいう楽しさ、あとはランキングだったりがあるんですが、「練習」としてBMSプレイするのは的を得てない言い方だよなぁ、と思っています。BMSBMSでゲーセン(か入れちゃった家)に行かないと出来ない寺と違って家の中でも、外に出てもソフトと楽曲データもっていけばどこでも遊べてキーボード共用という形にはなってしまうものの他の人もプレイできる、という点では利便性があります。

なにより、BMSは年中どこかで何かしらのイベントやってて、結構な数の譜面や差分が毎年出てる印象があるので、BGAどころか譜面そのものがネタに走ってたり、特定の音楽ジャンル(例えば私の場合はハードコアとかJ-COREとか)の曲だけでも普段プレイする分には困らない量が見つかります。一方で、寺は有名コンポーザの楽曲だとか(たぶんそういう利点がいろいろ)あるので、十分住み分けできていると思っています。


最後に

長くなりましたが、大方言いたかったことは”まとめ”にかいてあります。他の音ゲーマーから見れば大して変わらない「システム」を自宅でもできるから、という理由で言ってるんだろうと思うのですが、実際「システム」があっても「やる人間」がそれに完全に順応できるかはまた別の問題なので、言い分は理解したいけど根本から何が違うか、というのを伝えられていませんでした。

この文章も相当肥溜めのような汚さなのですが、上辺だけでも反論できるような中身なんじゃないかと。それでも練習として使えるから羨ましい云々…と言えるPSがある人は、そっち止めてでもBMSの世界に踏み込んで、そして寺もガンガンプレイできるような人間になってくれれば良いんじゃないかと思いました。