HeliumRain#1
先週末の旧正月セールでHelium Rainっていうゲームを買ってました。それで、少し遊んで、なんとなくやり方が分かってきたような気がするので記事書きます。
それから、このゲーム、日本語情報があんまり無いです。探せた限りではyoutubeに解説動画が上がっているのと、ゲーム紹介記事が少し、あとはSteamのレビューくらい。なので、もしこれから新しく遊ぶ方が居たら参考になればなぁ、と。ちなみに記事書きながら遊んでいますw
そもそもどういうゲーム?
ざっくりいうと広い宇宙、自分の船でたまに戦争しながら交易するぜ
っていう感じのやつです。Eve Onlineみたいな感じ。戦争要素は全然、って言っていいくらいに無いと思いますが。
おおよその流れとしては、
- 資源を買う(船に積み込む)
- 資源が高く売れそうなセクターのステーションに行く
- 売ってお金儲け
という感じ。Contracts、つまり契約をして仕事を請け負い、その報酬や資源売買で金儲け(なぜか売ったときの金額は取られないため)、という手もあります。
お金がある程度たまったら、より多くの積載量/戦闘力を求めてShipyard
で造船、というのもできます。っていうかやらないと効率的に儲けられないですw
ゲームが進行すると、企業間で戦闘したりするらしいです。基本は交易しながら商売をしますが、そのために戦闘力を確保する、とかも大事かもしれません。
ドンパチとかは?
たぶんあります。というのも、まだ24時間程度しかプレイしていなくて、あんまり企業間戦争みたいなのが全くやってないから、というのがあります。
システムとか
船
船は用途で2種類に分かれ、交易用のものとと戦闘用のものとに分かれます。私は戦闘用はまだ作ってないので、そっちはよく分かってないのですが()、交易用のものは初期の小さいものから大きいものまでいろいろあります。
造船とサイズ
Shipyard
があるセクターに立ち寄ると、新しく造船することができます。造船にはその船に応じた資金が必要で、大きい船ほどそれなりの資金が必要になります。
船は小型船と大型船、の2つに分かれ、それぞれ性能が違います。例えば、初期船は積載100(502)ですが、大型船で最も安価な交易船(Sphinx)は積載1600(4004)だったりします。値段はそこそこですが。
戦闘用のものでは、小型船はn Gunsですが、大型船ではn Turretsになってたりします。
期間
造船には期間が存在します。例えばさっきの例でいうSphinx
は、164日必要です。ですが、大体の場合この通りに出てくることは無くて、けっこう遅れたりします。
主に、Shipyard
での待ち行列にぶち込まれることと、Shipyardが貯蓄している資源が不足して、造船作業自体が止まってしまう、ということがよくあるから、ですが、これは資源の供給ルートを確保しておけば回避できるような気がしています。
操作
チュートリアルをプレイすると、船の操作方法を教えてもらえます・・・が、途中までやって投げました。というのも、私はこの手の操作がヘタクソだったので・・・w
もちろん、ゲームが進む中で手動で操作する必要があるContractsなんかも発生するので、覚えておくに越したことは無いです。
交易
このゲームのメインコンテンツみたいなものが交易
です。基本的には自由に交易しつつ、Contractsで資源輸送や売買代行なんかで交易をしてお金を稼ぎます。どちらかというと慣れるまではContractsで資源の売買方法やセクター間の移動を理解しながら、徐々に自分でセクター間を移動できるようになればいいんじゃないかなぁ、と思います。
ただし、交易自体にも制限があるものや、特定の場所でなければ実行できないものもあります。まぁContracts絡みが大半ですが…
ステーション
交易をする上で押さえておきたいのがステーション
の存在です。基本的には最初から建っているものを利用しますが、進むにつれてプレイヤー企業や他企業が建てたステーションを使って交易を行うことができます。
特に、自分で建てられるステーションにはResearchのために必要なポイントを生産するものや、各種資源を消費して物資を生産するものなど、自分にとって有益なものが多いです。
研究
おおよそ多くのゲームでもあるとは思いますが、もちろんこのゲームでも存在します。Researchにはポイントが必要で、これが一定数貯まらないと研究できませんが、多くの有益な技術をもたらします。
さいしょからポイントが割り振られているので、まずはAuto-dockingを開発するのがいいかと思います。っていうかSteamのレビューでも書かれています。
理由は単純で、このゲームドッキングが一つの難関で、いろいろ条件合わせないとドッキングすらできないというのがあります。そもそも日本語対応してないし、多くの場合どういう風にゲームを進めればいいかとか分からない場合が多いので、ドッキングごときでつまらないと思ってほしくないなぁ、というのが思っています。
Auto-dockingを研究するだけで、一気にこのゲーム本来の楽しみ方がで切るんじゃないかと思っています(…が、開発者曰く操作とかも楽しんでほしいとのことなので、慣れたら手動でステーションを移動して手動ドッキング、なんてのも乙なものかと思うところはあります)。
ざっと書きましたが、少しでもこの楽しさが伝わってくれればいいなぁ、と思います。私もSteamで見かけたときはオール英語でビビってましたが、長い会話シーンがあるわけでもないのでそこまで言葉によるハードルは高くないと思っていますし、基本的に単語単位でしか提示されないので、同じセールで購入した他ゲームよりはとっつきやすさがあると思います。
Eveをやるほどでもないけど、オープンワールドな宇宙交易ものに興味がある人はぜひ一度プレイしてはどうでしょうか。定価は¥1,480くらいで激安というわけではありませんが、セールで買えば¥1,000切りくらいで買えます。
Steamのレビューも参考に。