CapslockとCtrlを入れ替える
CapslockとCtrlを入れ替える
数か月前、なんとなくキーボードを昔つかっていたHHKB Liteにしてみたところ、CtrlがAの横に無いと落ち着かなくなってしまった。いつもゲームしたりネットするときはNUCにそれをつなげているけれど、多くないデスク上のスペース、Thinkpadにそれを繋げて、さらにNUCでネットをする、というのも中々辛い。
そんでもって、Thinkpadのキーボード(ASCII)でCapsLockとCtrlを入れ替えることができないか試してみた。結果からいうと、難あり。
Ctrl2Capを使う
少し調べると、少し前のX1 Carbonでこれを使って位置を変えたという人がいたので、それにならってやってみた。結果から言うと、Capslockが消滅した
。
正確にはCapslockはなくなり、CapslockキーはCtrlに、CtrlキーもCtrlに、という具合。なのでCapslockが使えず、いつも使っていた日本語入力→英数入力トグルキーにしていたShift+Capslock
という組み合わせが使えない。
さすがに3年もそれでやってきたトグルキーを今更変える気にはなれないので、このソフトを使って入れ替える方法は無しかなぁ、と。
PowerToysを使う
Microsoftが作っている、いわばWindows版GNOME Tweak ToolがPowertoys。その機能の1つに、Keyboard Manager
というのがあって、そこでキーの位置をリマップできる。2004かつWindows Insiderプログラムに参加しているので、5月に追加されたWindows Package Manager(winget)を使ってインストールして、設定してみた。
これも結果から言うと、無理そう。というのも、設定自体は正常に行えそうに見えるが、リマップしたCtrlキー(つまりCapslockになってるはず)を押すと、Capslockが入る。これは良いんだけれど、これをオフにすることができない。
Shiftキーは普通に押せて、Capslockオフ時の子文字入力はできるので、やっぱりトグルができてない感じかなぁ、と。Shift+Capslock
のトグルは、正直いってどこで設定できてるのかわからないので、変えられれば変えたいけれど、おそらくシステムレベルではリマップ出来てないのかなぁ、という気持ち。プレビュー版ですしおすし。
結論
まだ自分にとって楽に使える組み合わせ、ソフト的には辛いのかなぁ、というところ。ちなみにThinkpadはBIOSレベルではFnとCtrlの入れ替えは存在しているんですが、VersaProを3年使っていた身としては、入れ替えたほうが不自然なので使わないんですよね(HHKB LiteもFnキーが一番端っこなので)。
プレビューが取れたらまた試してみようかなぁ、という気持ちでいます。