kotonoha_pcg@気ままに雑記

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100kmくらい走ってみての感想

 ハンドルをライザーバーからドロップに交換して、ようやく100kmほど走れたので、簡単な感想でも書こうかと。

ハンドルコントロール

 これはライザーバーからドロップに替えたので言わずもがな、今まででとは180度変わったところだなぁ、と。ハンドル幅が500mm→400mmと100mmも短くなったので、今までより若干力んでいる感じがします。これも慣れかもしれませんが。

また、コントロールや右左折の際も、ハンドル部(下ハン、それのアーチ部、上ハン)やハンドル部以外の箇所、つまりブラケット部を握る時に若干の扱いづらさを感じます。というより、細かいコントロールがし難い感じ。よくロード乗りの方々はこんなので自由自在にバイクを操れるなぁ、と、驚くぐらい。

 ただ、とりあえずRDの調整だけしてパーツを買いに36km走った時よりは、さすがにコントロールできている実感があります。ライザーバーの時にやっていたような、変速してブレーキングしつつカーブや道を下る、というのもできていますし。

変速

 問題の一つはこれで、FDの変速が逝ってる気がするんですね。というより、調整不足でアウターローとかインナートップみたいな、チェーンラインが思いっ切りクロスするような組み合わせにするとFDからチェーンの擦れる音が・・・

直付けではなく、かといってバンドマウントタイプでもなく、直付けをバンドアダプターを使って固定しているので、そのあたりが影響を及ぼしている感じしています。ワイヤー通す以前に、もともとアウター側がマニュアルに書いてあるような位置で固定できなかったんで、妥協してギリギリの位置で固定している、といった感じ。

 もし直付け+バンドアダプターが原因、であればさすがに替えるしかなさそうですが、今のところ致命的に変速できないわけではないし、普通にトリムも効いているので、しばらくはこのまま行こうか、とも思っています。ただ、本格的に坂攻めようとするとキビシイかも…。

ポジション

 まだポジションを出し切れていない、というのがあります。ステム長はともかく、ブラケット位置が当然ながら今までの握り位置より遠くなってるので、いまいち猫背にしきれない。

猫背に出来たは良いものの、逆に曲がりすぎて腰が痛いというか、無理して腕を伸ばしてるような感覚が抜けないし、その上脚にトルクを掛ける(=負荷を分散させる)ことができてないので、そういう面からみてもうまい具合のポジションが出来てないんだろうなぁ、という気持ちです。

 おそらく、もうちょっと乗れば少しはマシになるんだろうけれども、この梅雨の時期だとそれも毎日は厳しい…。となると、やっぱり「これだ」っていうのが出来上がるまでにはまだ1ヶ月は掛かりそうだなぁ、と思ってます。コロナもどうなるか分からんしね。

 あと、地味にダンシングするときにバーエンド部に膝が当たると痛い。こればかりは手元にちょうどよくはまるエンドキャップが無かったので仕方がないんですが、どうにかしたいなぁ、と思っています。角を丸めるか?w

結論 : いまいち走りづらい

 ハンドル交換を思いついた後、やるまでにいろいろ先例を探して、クロスにドロップハンドル付けるのはいろいろ厳しそうとは思ってたんですが、いざ出来上がって乗ってみると自分の調整不足だったり慣れていなかったりと色々感じているところはあります。

そもそも、最初から走りやすく乗り心地が良いんだったらショップに頼むなりそれこそ新車買うはずなので、これもひとつの経験の内と思って走っていましたが、移動手段の充足以外での乗らなくなる要因になりかねないなぁ、と思ってることも事実です。

 ただ家でもそうだし、他の人の動画とか見てなんとか乗れるようにはなりたいと思ってます。実際、ハンドルのいろんな箇所を握ったり掴んだりできて、50km走り続けても握ることの疲れはそんなに出なかった気がします(それ以外だとボロボロですが;)。

なので、当面の目標は、「とにかく乗って扱い方に慣れる」にしようと思います。