kotonoha_pcg@気ままに雑記

kotonoha_pcgが気分次第で様々書き置きます.dlang関係他:http://kotonoha-pcg.hatenadiary.com

書き溜め一括投稿

こんにちは.明日はFEですが午前起床試験は免除されてるので多少気が楽で居ます.とりあえず書き溜めたやつを投下しようかと.

万年筆

コクーンを1ヶ月と少し前に購入し,使っています.やっぱり良いな,と思う所があります.先週にコクヨ測量野帳を購入し,所謂ヤチョラーになったわけですが,インキが滲まないことと表紙が画用紙か思うほど固く,立ちながらメモを取る時でも非常に安定していることがとても良いポイントで,毎日コクーンとセットで使用しています.
ただ,使うようになると考えだすのが,やはりキャップ式であること.勿論ネジのタイプよりは使い勝手良いとは思うのですが,ボールペンで日常的に筆記していた身としてはノックタイプが気になる.ということで,多分次に買うのはパイロットのキャップレスになるんじゃないかな,と考えています.ちょうどマットブラックとかいう気軽に使えそうなカラーがラインナップされていることも理由です.ただ,本当は木軸の方が黄銅よりも良いなぁ,とは思うけれどそれだけで7k円上がるのがネックで,そこはまだ熟考の余地があります.

音楽

確か某紹介ではハーコーがどうたらこうたらと話しいていましたが,あまり曲については話してないので,そこを書こうかと.基本的にはMainstream Hardcore,NuStyle Gabber,Present Hardcoreを聴きます.偶にHardStyle,Frenchcoreとかを聴きます.最近気になってるのはCrossbreedでしょうか.
大体の場合,Beatmania IIDXから入ることが多めです.例えばCrossbreedも24の鴉,23のDevil's Gearから,Mainstream Hardcoreでは21のValgus.原点とも言えるNuStyle Gabberは11のgigadelicだったし,18にはAoFのBreaking the Groundがあります.こうして考えると意外とハードコア系の曲多いんだな.
一応,IIDX以外のアーティストだと,NuStyleにハマりだしたのはTha PlayahのFuck the Titiesでした.
www.youtube.com
ただしこっちはRemixです.

Present HardcoreだとAngerfist,DJ Mad Dogとかがメインになります.一番,というとPresentからは少し定義が外れる気がしますが,これらが好きですかね.

Angerfist

www.youtube.com
www.youtube.com
www.youtube.com
www.youtube.com
特にAngerfistは載せきれないほど面白い曲を多く作ってるアーティストです.Presentの中では最も好きだと思います.顔も覚えやすいしね.

DJ Mad Dog

www.youtube.com
www.youtube.com
www.youtube.com
一方DJ Mad Dogはめずらしく,というかけっこうイケメンな顔です.こちらもサウンドが特徴的なので聴いてると勝手に体が踊っています.どちらかというと誰かとコラボした曲の方が面白いとは思います.

MainstreamではやっぱりDJ Myosukeさんかなぁ.Valgus,Devil's Gearでがっつり虜にされてしまった.
[JSHSA003] DJ Myosuke - Awake X-FADE - YouTube

あとはL.E.D.-Gとかteranoidとかですかね.国内でもRoughSketchさんとNotebook Recordsが面白い曲かな,と思っています.

クラシック

ドヴォルザーク交響曲第九番,ベートーベン交響曲第七番が特に思い入れがあります.前者は銀英伝で,後者も銀英伝で耳が腐るほど聴きました.それもあってか,銀英伝で一番好きな提督はビッテンフェルトだし,一番好きな戦艦もケーニヒス・ティーゲルです.確か普通の高速戦艦よりも大きかった記憶があります.同盟だとトリグラフでしょうか.アキレウス級も個性あって好きです.
それ以外だと第九,ベートーベンのピアノソナタ第14番とかかなぁ.

QtとAngolmois

たしかこれも某で書いたのですが,今Tcl/TkでGUIを作って,それで外部コマンドとしてAnglmoisを使い,グラフ化にはgnuplotを使おうとしています.なので,実質的にはQtは書いてません.ただ,C++自体は思い立ったことを書きたいときに使うので,未だに使っています.因みに出来上がっていません,少しずつ作れたら良いなぁ,と思う程度です.
LR2などはあれ自体がソフトウェアであり,その中でファイル選択を行いますが,Anglomoisはあくまでコマンド,もしくはmain関数と言ってもいいもので,ファイル選択はパス指定で行います.つまり,いまやろうとしてるのはそれをGUIで行えたら良いのではないか,というものです.また,ゲージと関連するデータを元にグラフを付ける機能も実装できたら良いのに,とは思います.そしてLinux系で使えること.WinはLR2とかRaindropとか,新しいやつも出てくるでしょうが,現状RaindropLinuxは適当にやってね,という程度で,あまり良い環境がありません.また,LR2はwineで無理やり動かすとプログラム自体が停止した経験があり,そういったことからネイティブに,且つ軽く動作できるものにしたいとは考えていたりします.

qt5-qmakeで嵌る

 急ぎ書く.簡潔に言うと,「qmakeがどうもおかしい」.つまり,Qtの公式のインストーラを使って開発環境を入れたはずなのに,なぜかqmakeが使えない,というアレ.以前fedoraに入れたことがあったが,何故かその時に記録を残しておらず,それもあって今回長期間嵌ってしまった.

とりあえずコマンド

apt-get install qt5-default

たぶんこれだけで一発で動く.qt5-qmakeとqt4-qmakeを場所とか色々調べたのだが,どうもそれではないらしい,ということで,一度qt5-qmakeをpurgeして,前述のqt5-defaultと一緒に入れた.たぶん,というのは,それならそれ単体でインストールしても同じになるのではないか,と思ったからである.不安な人は

apt-get install qt5-default qt5-qmake

するのが良いのではないだろうか.

VirtualBoxでは

 色々こねくり回した環境での偶然かも知れない結果をでかでかと上げるのはちょっと意味が分からないので,Oracle VM VirtualBox上のUbuntu16.04.2LTS(amd64)に,コマンドの内下の方を入力してみた.普通に動くので,実際は真っ白な状態からあの2つ入れれば入るのかも知れない.既に色々入れてる場合はこの限りでない可能性はある.

JACKサーバに替える

 こんにちは.4月に入り,そろそろ体力無しでは色々ときつい季節になりました.というのも,冬場はオフシーズンで自転車乗りませんが,春夏秋は毎日乗ります.その関係でよく筋肉痛になるのが日常茶飯事です.慣れればなんともないんですけどね.今回はPulseAudioからJACKサーバに替えた話.備忘録の要素がかなり強いかなぁ.

動機

 元々flac音源を多く使っていました.そこで,flacだけでなくmp3でももうちょっと高音質で聴きたいなぁ,という思いを持ち始めたので,いっそのことカーネルともども替えてしまえば良いと考え,替えました.

作業

カーネル

 Synaptic パッケージマネージャ(要スーパーユーザー権限)からカーネルとモジュールに飛び,パッケージ一覧から"linux-lowlatency-hwe-16.04"をマークしてインストール指定.依存関係を含める.適用後,再起動.

JACKサーバ

 簡単に書くと,jackd2/jackd,qjackctlを各依存関係含めてインストール.再生プレーヤ(ここでは愛用しているAudacious)の出力設定を任意の出力からJACK出力に変更します.

JACK

 例にもれずGNUのような再帰的頭字語,"JACK Audio Connection Kit"というらしい.詳しいことは投げるとして,つまりサウンドサーバの一種.たぶんUbuntuなどでデフォルトに設定されている(特に手を加えなくても音が出る)ならPulseAudioを使っているはず.ALSAからデータをPulseAudioサーバに送り,またALSAはPulseAudioサーバを利用してサウンドデバイスにデータを送る,というのがかなり大雑把な説明か.他に音楽を再生しつつ,横でブラウザゲームが出来てかつその効果音も一緒に聞こえるのはこれの所為.

qjackctl

 JACKのQtフロントエンド.本来JACKの設定等はコマンドであり,また設定項目も多いが,これをGUIで行える.はっきり言って楽なのでとりあえず聴きたいなら使うべき.Ubuntu Japanese Team Wikiの項目が細かく書かれている.
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuStudioTips/Application/qjackctl

qjackctl

 此処から先は私の設定例を載っけておきます.設定から設定→パラメータ,Advancedそれぞれを次に設定.ここからは面倒だから画像載せます.
f:id:kotonoha_pcg:20170403140017p:plain
f:id:kotonoha_pcg:20170403140029p:plain
ここで,設定→パラメーターでのサンプルレートが後述するサンプリング周波数コンバーターのレートと合致していないと音が出ない(周波数がそもそも違う値なので噛み合わない,という方が良いのだろうか).
1枚目のインターフェース,2枚目の出力デバイスは私の場合です.詳しくいうと前者はサウンドカード(であると推測している),後者はHDA Intel PCH.
最後に"その他".
f:id:kotonoha_pcg:20170403140352p:plain

Audacious

 qjackctlを立ち上げておく.Audaciousの設定で,オーディオタブから出力プラグインを"JACK出力"に変更.
f:id:kotonoha_pcg:20170403135014p:plain
 プラグインはエフェクトのみについて,それ以外はお好みで.エクストラステレオ0.6,ダイナミックレンジコンプレッサー0.5/0.4,BS2Bはデフォルト,サンプリング周波数コンバーターは高品質sinc補間/96000Hz.レートマッピング無し.
特に最後のサンプリング周波数コンバーターは,ここでのレート設定がqjackctlで設定したサンプルレートと合致していないと再生できない罠に嵌った記憶がある.BS2Bは聴く曲によって変更しますが,それ以外は概ねこの通りです.

まとめ

 今回はPulseAudioサーバからJACKサーバへと変更を行いました.ここではあくまで音楽を聴くときはJACK起動した上でAudacious,それ以外はJACKサーバを閉じてデフォルトのPusleAudioサーバから出力,というように分けています.その他,例えば双方の共存などを行いたい人は他を探してみると良いと思います.

参考サイト

夜な夜な涙とともにパンをかじった。: Jack インストールと設定・3分クッキング
例えばサウンドデバイスの設定(適切なサウンドドライバの調査),ここより詳細な設定や話が書かれている.ここではJACKとPulseAudioとの共存は行わない(あくまで適材適所)ので,そういった場合は参照するべきだろう.

私の筆記具について

 先日,万年筆を購入してきました.だいぶ書くのにも慣れてきたので,それも兼ねて筆箱やその中身を書きます.

筆箱

 運搬時の問題などから高校の時には筆箱を持たないということも有りましたが,今は普通に使っています,今使っているのはLIHIT LABさんのこれ.

ペンケース[2ウェイタイプ]|製品情報|株式会社リヒトラブ
黒か茶か橙かの三択だったので,茶を選択しました.ハサミとかは流石に大きい物は入りませんが,無駄に多いシャーペン替え芯ケースやステープラー,のり,カッターナイフや何本かの筆記具が入れられるだけはあります.利点といえば細長い形状をしているので,バックパック等の限られた空間にさっと入れることが出来ることでしょうか.2年目ですが,特にぶっ壊れたとか生地が切れた・裂けたということは無いので,耐久性はある方だと思います.

 高校時代に筆箱を持たなかった最もな理由は,その分の空間が惜しいからでした.周りから山岳部みたいと揶揄される大きさではあったものの(そもそもその大きさには敵わない),いくつかの参考書や教科書,特に冬期はブランケットを入れるだけでメインポケット・サブポケットは使えなくなるために筆記具は裸でそれの前面ポケットや胸ポケットに差して運搬することが多かったです.後は雨とかかなぁ.

筆記具

 ペン好きかどうかは自覚はありませんが,昔鉛筆を使用していた頃から変わっていたとは若干思います.

シャープペンシル

 中・高・現在とよく使っている筆記具.最近はあまり出番なし.

  • グラフシリーズ

 中2で手にしたグラフギア500から始まり,同1000,グラフ1000 forPROと一貫して0.3mmを使っています.特にグラフ1000 forPROはグラフギアに比べれば取り回しが容易であり,先端の視界も良好なため,2B芯を入れて作図,HBを入れて一般筆記とどちらでも使える点が好きかな.グラフギア1000は会津大学でCSSC2014に参加した時に売店で買ってから使っていました.ダブルアクション式で結構重く,筆記にしか使っていなかったと記憶しています.

 本格的に0.3mmを主軸に使い始めた機種です.初期はスタンダードを,それ以降はハイグレードを使っています.クルトガエンジンは確かに使い易いと感じています:現にこれ以外を主力として使っていたのは数えるほどしかありません.小学校で鉛筆につける持ち方プニュグリップなどをグリップに嵌めておくと楽になります.アルファゲル型も0.3mmが出てくれたら良いんだけどなぁ.
人に貸す必要が出てくる場面は今まで何回かあったので,一応0.5mmのラバーグリップタイプも入れてありますが,私が使うことはまずありません.

  • オレンズシリーズ,デルガードシリーズ

 買ってみたはいいものの,使いみちがなく机で眠ってます.0.2mm芯もアインシュタイン芯以外の芯(例えばHi-uni芯)があれば検討するんですが,現状国内製品では無いので微妙というところです.デルガードは本当に何故買ってしまったんだろう.筆圧がバキバキ芯折るほど強くないので,謎です.

  • 万年CIL

 今年1月3日に買ったもの.今回万年筆を買い,改めて万年筆っぽいデザインだなぁと思いました.特徴的なペン先のラインによってグラフ1000 forPROなどと同様,視界は良い方です.万年筆のように後ろの方に重心がくるので,それ以外のクルトガハイグレードやグラフ/グラフギア系のような低重心よりは慣れが必要かもしれませんが,筆記性は確かなものと感じます.また,必ずしも使用するものでもない消しゴムが邪魔にならないこと,手帳などに挿した時の利便性もちょうどいい.流石に長時間の筆記が快適かどうかは疑問が有りますが,46年も製造/使用され続けているだけの理由はあります.

ボールペン

 最もよく使っている筆記具.書類書きにも普段のノートにもレポートにも万能に使える.

 中二から使用.途中で同じuniのユニボールシグノを使った時も有りましたが,最終的にこっちに戻ってきています.最終的に径は0.38mmに落ち着きました.滑らかな筆記性能を求めるなら,油性ボールペンの中では実質一強ではないかと思います.確実さは証券用ボールペンとかが上かと思いますが.スタイラスとスタンダードを使っていますが,スタイラスは定期的に交換する前提なら長く使えています.

 こすると消えるアレ.筆記感も悪く,もう使うことはないと思います.書類にも使えないし.偶にニュースでそういうのを見ますが,フリクションの特性をよく理解せずに使っている辺り不安になります.勿体無い.

万年筆

 ここまで来てようやく主題です.先週土曜日,秋田某所の文房具店でPILOTのCOCOON(F)を買ってきました.kakunoを買うという選択肢もあったし,kakunoとCOCOON両方買うという選択肢も存在したと思うのですが,金銭的な面というよりも実物を見て溢れ出るスタイリッシュさに押されて購入しました.色は黒がどうだろうと思っていたのですが,店頭でそれしか在庫が無かったブルーを見て,それほど明るくなく落ち着いた質感と色味で,必ずしも黒でなくても良いのではと思いました.試し書きはkakunoより重いボディ(それはそう)のおかげで滑るような書き味,指の先で書いていたボールペンと違って手全体で書くというのを感じました.字幅は0.5mmくらいのボールペンとほぼ同一でしょうか.インキはカートリッジ(純正 黒)を挿してもらいましたが,コンバータも使えるようなので,慣れたら使ってみたいなぁ.色彩雫朝顔や月夜が面白そうです.
 ネット上だとクリップが安っぽいとか言われてましたが,逆にこのくらいが良いのではないかと思います.というのも,あくまでエントリーモデルでありこの価格帯なので,クリップに装飾性を求める人はまず買わないと思うからです.またこのボディのスタイリッシュなデザインに対してシンプルなクリップを付けることに意味が有り,逆に装飾性が高いクリップはデザインにも依りますが似合わないなぁ,とも考えます.いずれにしても,過度な装飾性や高級感も無く,実質的に最初の一本として購入するには適切だと感じました.書き味などはこの限りでは無いと思います.
 また,紙については心配していましたが,少なくとも家で使っているコピー用紙では引っかかりも殆ど無く,スムーズに書けています.ノートとしてはボールペンなどに有効なモレスキンのノートは残念ながら万年筆には不向きらしいので,選択肢としてはMDノートとかですかね.LIFEノーブルノートの紙を万年筆購入時2枚ほどサービスしてもらえたので少し書きましたが,このレベル固有なのか,大きな違いは判りませんでした.後はコクヨのCampusノートブックの書き味を確かめたいところです.

修正用具

  • 消しゴム

www.pentel.co.jp
 これのブラックとプラス WAIR-IN消しゴムを使っています.前者は消字性能と減り具合のバランス,後者は消字性能に特化している,という感じです.また,昨日ぺんてるのクリックイレーザー・ハイパーレイザーが届いたのでこれも使っています.こちらはまだ評価中ですが.

まとめ

 以上です.万年筆自体は久々に書いてることが楽しいと感じましたし,メンテナスを怠らなければ文字通り何年も使えそうです.COCOONにはF/Mしかないので,EFやそれら以外の太さを求める人はカスタム74などを選べば良いのではないでしょうか.私は現時点ではFで十分と思いますし,EFだとカリカリ感が気になりだすのかなぁ,とも思っています.

vimrcを慌ててバックアップする

 昨日の夕方,界隈でGitHubの話が出ていたのをさっき思い出し,急いで更新しました.
github.com
 内容は,ここvimを書くという文を書いたな,あれは嘘だ - kotonoha_pcg@気ままに雑記で書いたものと同じです.コミットからどこが無くなったとか新しくどこを追加したとか見れるので,ローカルやDropBoxなどで管理するよりもかなりdiffを取りやすいです.