dlangをまた書き始める
久々にdlangを書き始めてる。まぁ、まだ5章で詰まってるのだけれど。書くといえばやっぱり未だVim/GVimから乗り換える気が起こらず、今更ながら先日neocompleteとneosnippet-snippetsを入れて補完をやり始めた。js書くこともそうだし、Pythonやってみたさも多少なりともある。問題は理解が早いかどうかであって。
ショートカットキーを覚えるのは最高で、例えば昨日はEagle使って基板で部品間の配線をカチカチしてのだが、Vimでいうexモードと同じ感覚だった。一々非効率な「GUIのみの」エディタ(まぁ、ショートカットはあるので比較対象としては微妙だが)よりもコマンドと各種プラグインを駆使して、勿論プロというかVimを道具として扱えている人たちには到底及ばないけれど徐々に思考速度に手とエディタが追いついてきた、という感覚。ショートカットキーもある意味では同じもので、13型ノートというのもあって毎度GUIメニューを選択する余裕はなく、そうすると自然とショートカットを覚えるようになる。どっちも似ているなぁ、という感じだった。
言語でも似たようなのは薄々思っていて、昔BASICやSmileBASICが書けた頃は今では信じられないほど毎日数百行のプログラムを打って理解して書いてテストして、というのを繰り返していたし、リファレンスさえ手元にあれば自分がやりたかったことはだいたいやっていた。でも今は完全にプログラミングがPCに移ったこともあって全くSmileBASICは書かなくなった上に書き方も忘れてしまった。
たぶんdlangも毎日飽きるくらい書いてなんとか覚えられるのかなぁ。
Linux用にvim/gvimrcを書き直す
まぁ,10月最終日なので,1記事でも書いておかないと継続が途切れるので書く.Windows環境からまたLinux環境への移行が一部を除き再開し始めたので,deinを今更ながら導入し,vimrcを更新した.面倒なのでギトハブそのまま載っけるけど,やっぱり環境設定って楽しい.
ただ,例えば講義で配布されるソースコードがインデント幅2だったりすると,そこから全部ずれて気持ち悪いのがちょっと.インデント関係は色々弄ってみたけれど,あまり効果がないどころか悪化したやつまであったので,この問題は放置するしかない.それか自分のインデント幅を4→2にするか.
.gvimrcのコメントが一部を修正などと抜かしているが,.vimrcをついでにpushしたので,そっちに書いたつもりでいた.面倒だし実質個人用なので放置するか次やるときに入れ替える予定..gvimrcの方にはフォント設定を書いている.vimは端末エミュからの起動だからそっちの設定弄れば良いけど,gvimはそうもいかないし毎回guifontするのも嫌だったので固定で書いた.いつだったか書いていたlightlineの話があったけど,これも普通に動いてくれたので,まあ良かった.NERDTreeンも設定はWindows用の設定ファイルから持ってきたせいか,デフォで起動してくれないのでC-eで起動する様にしてる.というか元からそうなってた.
スニペットとか補完系は居れる機会があれば,というだけであって,基本的にC-pのデフォ補完だけで事足りることしか書かないのでまだ先になりそう.
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ブルーブラックの話は昨日書いたので,インキではなく本題のペンの話に移ろうと思う.といっても,万年筆ではなく,普通にボールペンの話.
ブルーブラックが使えるやつ
手っ取り早いのは,結局購入して使用しているハイテックCコレト1000シリーズに,予備含めて0.4mmのブルーブラック,0.4mmレッド,0.5mmブルーブラックになった.実はこの後,つや消し黒があることを知ったものの,時期が遅すぎた(購入後6日)のでなんとも言えない心持ちになっている.
一応補足しておくと,アクアブルーを入れようかとは一瞬悩んだけど,使用頻度の最も多い0.4mmのブルーブラックをもう一本持っておく方が突然のアクシデントにも対応できそう,というのが最もな理由.
4C芯
みんな大好きジェスト.勿論俺もジェストは好きだけど,残念ながらBBは無い.正確には,ゼブラしか4C対応のBBは無い.まぁ,舶来品を使えよ,という話にはなってしまうのだけれど,できるだけ国内品で揃えたい身にしては辛い.ジェストプライムなので,差し込み口が広がるのもちょっといただけないよなぁ,と.
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0の状態から何かを始めるにはペンと紙からすべてが始まる,みたいなことを最初に言った人は間違いなく天才だと思う.つまり,ご多分に漏れずペンの話になる.
ブルーブラック
そもそも
最初にブルーブラックの名を聞いたのは4,5年前になるけど,万年筆とかいう古めかしい遺物でのオーソドックスな何か,というくらいの認識でしかなかった.今や古めかしいと思っていたその万年筆に入れるインキは予備以外総てパイロットのブルーブラックに統一され,偶にコンバータでペリカンBBを入れるくらいだろうか.
そこで,エリート95sを買って更にその勢いが増したのだが,それ以上に大きく出てきた問題がある.どうも「薄い」ように見える.
ラミーのブルーブラック
ラミーで万年筆といえば個人的にも一度くらい持ってみたいLAMY 2000とか,あとはルクス,アルスター辺りが思いつく.が,万年筆本体の話ではなく,インキの話であって.カートリッヂなのでボトルはまた違うのかもしれないが,絶対ブルーブラックとブルー間違えてるんじゃないか,っていうくらい明るい青だった印象がある.アルスターは色々あってペン芯,ニブを除いたやつが引き出しに鎮座しているが,またこれは別の話.
万年筆によって変わるのかどうか
エリート95sとコクーン,kakunoだけなので比較対象が十分ではない,というのも確かではあるのだが,前者と後者では明らかに前者が薄い.勿論,書き出しは良いのだが,走り書きしだすと,途端に色が薄くなる.うーん.ブルーブラックといえばブルーブラックだが,濃さが足りない.
ペリカン古典BB
そういう事情もあって,ペリカンの古典BBを買ってきたのが3週ほど前.本来はプラチナ古典BBを買う予定だったのだが,行きつけの文具店ではちょうど在庫が無く,注文するしかない,とのことだった.見逃していたのが,カタログでの注文個数.1ケース10個入りで,ケース単位での発注になるらしい.これはちょっとめんどくさい(1200JPY/1個なので,12kJPY掛かる)ので,妥協してペリカンにした,というわけになる.
赤くは無いが3倍速い
他社のインキを使うことになるので,選択肢は二つ.コンバータを使うか,それとも使用済みのカートリッヂに注射器でインキを注入し,再利用する,というもの.前者を選んだわけだが,これが体感でカートリッヂの3倍速い.いや早い,の方なのか.
そんな筆記量は多くないはずなのにやたらインキを食うので,尼かどこかで広口瓶の15~20ccくらい入るやつを買おうかと考えている.今はまだ純正BBだが,書いてから2週ほど経ったノートを見ると,確かに鉄が定着してるのかかなり黒に見える.ほぼ同じ時期に書いた純正BBと比較(するのがまず間違っているが)と,濃さの点ではペリカン古典インクの方が勝る,という所か.