約1週間振りの記事です、今年入ってからだとかろうじて書いてる程度ですが。。。この時期だと殆どの同期は自由登校でのんびりやってそうですが、自分はそうはいかないようです。せめて卒業式出ような。
では、今回の記事はほぼタイトル通りです。AngolmoisというBMSプレーヤがあって、それがソースコードを入手できればプラットホーム問わずBMSが遊べそう、というのを某wikiで見、入れてみようかとなりました。そもそも、BMSやるならWin機でいいじゃん、となるのは確かだし親のとはいえWin機は管理しているのですが、タッチパッドがアレだったりボタンやキーボードにプレイしていて面倒な箇所があったので、メインのDebian機にしました(Win機ではLR2で何曲かプレイしたけど、変なボタンやキーボードが当たったりして快適ではなかった)。なお、BMSは本当に始めたばかりでクソ以下です。
Angolmois
AngolmoisっていうBMSプレーヤ。直ぐ実行できるようなWinの.exe形式、ソースコード等が詰まった(zip?)形式の両形態があることで、WinのみならずOS X、Linux等複数のプラットホームで使用できる。
用意したもの
まず、
http://mearie.org/projects/angolmois/ |
から、ソースコードを入手
1はそのままなので省略。2については、端末での操作記録があるのでそれを貼り付けます。
su apt-get install pkg-config Y apt-get install libsdl1.2-dev Y apt-get install libsdl-image1.2-dev Y apt-get install libsdl-mixer1.2-dev Y apt-get install libsmpeg-dev Y make
必要なライブラリ類であるpkg-config,sdl,sdl-image,sdl-mixer,smpegのそれぞれをapt-getで入手。その後Angolmoisを解凍した当該ディレクトリの同じ階層内でmake。これでコンパイルが出来て、実行可能形式になる。
操作については、同じ階層内にあるreadmeを読めば良いとして、外からダウンロードしてきたデータについて。これらは、解凍した後に/home/自分のユーザ名/解凍したソースコードのディレクトリ/test/内に、フォルダごと突っ込む形で問題無しでした。
参考動画
2017/04/02(日)追記
あれから一年と少しが経ち,本家ACもSP二段が余裕(要出典)で受かるほどには力を着けました.BMSもまた然りです.さて,追記点ですが2箇所あります.
1.ファイルの保存場所について
上で
操作については、同じ階層内にあるreadmeを読めば良いとして、外からダウンロードしてきたデータについて。これらは、解凍した後に/home/自分のユーザ名/解凍したソースコードのディレクトリ/test/内に、フォルダごと突っ込む形で問題無しでした。 |
などとぬかしておりましたが,別に他のパスに置いてあっても問題ないです.私は基本的にファイルを外部ストレージに保存するので,該当ファイルが置いてあるディレクトリをフルパスで指定しています.例えば,
$./angolmois -s -a 2.5 -- "フルパスでディレクトリ指定" |
といった形です.
2.Debian以外のディストリビューション,OSについて
Windows等のOS
Windowsになるとかなりインストールが簡略化できます.同様に,上記のソースコード配布場所から"Windows executables"をクリックし,それを任意の場所で実行するとインストールが出来るはずです.…なんせ今Windowsは所有していないので,所有していた時の記憶で書くしかありません.すいません.
Macについては他サイトの方が書いてると思うので,検索してみて下さい.
Debian以外のディストリビューション
この記事ではDebian,たしか8について書いていました.他にもfedora25 workstationに入れた時の記事を書いてますが,基本的にはライブラリの名称以外変わりません.ただ,現環境のUbuntu16.04LTSでは私の環境固有(例えば,NVIDIAのGPUドライバを使っている)なのか判りませんがが,うまく動かず環境ごと再設定しなおしたことが有りました.
また,1.2-devかそれに相当するもの,またlibsmpegも記載のバージョンでないと動かない可能性があるかもしれません.というのも,前述の私の環境ではコンパイルが出来なかったことに起因します.これはlibsmpegのバージョンが0.4.5から始まるものでは無かった場合にも起きました.例えば,自分でより新しいバージョンのlibsmpegをコンパイルした時などが該当します.
追記ここまで
参考サイト
ソースコードの入手
Angolmois | mearie.org Projects
SDL等のインストール関連
SDLのインストール | へたれblog
Angolmois関連、最初に訪れて「やるか!」ってなったサイト
2012-12 doubledepth
ではまた次の記事で。